継続視聴中(基本的に第1話から観ている作品)

マジカノ

第6話〜第8話の3回分しか観ていないけど、個人的には今一番のオススメ。 ギャグ、特に効果音の入れ方が新鮮。
第7話から一部リニューアルされたオープニングは、よく動いていてスピード感あり。 一部には速過ぎて目が追いついて行かないという話が。(^^;
13話で終わるらしいけど、原作のストックがあるなら是非第2期もやって欲しいと思います。

SoltyRei

マジカノ観るまでは、これが一番のオススメでした。 といっても作風が全然違うので単純な比較は出来ませんが。
一種ブレードランナーのような世界で繰り広げられるSFアクション。 ちょっと伏線を張り過ぎて展開が緩慢なような気もしますが、完成度の高い作品だと思います。

陰からマモル!

冴えない主人公に美少女たちが想いを寄せるという、マジカノ的な、よくある設定。
パッと見、みんな中学生に見えるけど、高校生という設定なんだよね。 それとヒロインゆうなの天然ぶりが過剰で、ちょっと違和感が・・・。
でも気軽に観られる点がよろし。

よみがえる空 -RESCUE WINGS-

航空救護団に配属された主人公の人間的成長を描く、ドラマ主体のシリアスアニメ。 実写でやっても全然おかしくない内容。
一般の方にも自信を持ってお薦めできる、大人のアニメーションです。

蟲師

以前にも書いたけど、遠野物語のような、「怖い」というより「不思議」な雰囲気を持った作品。
これも一般の方にお薦めできるアニメーションです。

鍵姫物語 永久アリス輪舞曲(ロンド)

不思議の国のアリス」がモチーフ。 アリスと呼ばれる能力を持った少女達が「メルヴェイユスペース」で「心の物語」を奪い合う物語。 キャラデザインコンセプトはメイド・・・というより、アリス+バニーでいいですか?
基本は、妹が絡んだ三角関係。 趣味性が強く、お薦めはしません。 自分は惰性で観ています。
OP/EDの曲調は、物語の世界観に合わせて浮遊感のあるものになっており、特にオープニングの終盤、後奏に合わせてタイトルロゴが出るシーンは印象的。

舞-乙HiME

舞-HiMEシリーズ第2弾。 前作のキャラが配役を変えて登場する、キャラクターシステムを採用。
始まりはキャピキャピ女学園モノ(そんなジャンルあるのか?)でしたが、第16話を境にストーリーが急展開、雰囲気がシリアスになりました。
キャラクター設定が上手で、登場人物のチカラでストーリーが展開していくようなところがあります。 とくに前半のアリカ(ヒロイン)とニナの掛け合いは漫才チック。 いいコンビでした。

びんちょうタン

シャレが昂じてアニメ化されたという作品。 ヒロイン・びんちょうタンスローライフが淡々と描かれている。 一話15分構成。
一応、癒し系アニメと評されているが、びんちょうタンが必死で仕事を探して勤め上げる描写に切なさを禁じえない。 生きていくって、大変だよなぁ・・・。

REC

声優のタマゴと、製菓会社の広告企画担当者の恋物語・・・のはずだが、まだそこまで進展していない。
一話15分構成で「びんちょうタン」とセット放映。 1話毎のサブタイトルは、往年の名画から取ったものになっている。
第1話の唐突な出会いと成り行きベッドインは、方々であまり評判がよろしくないようで。
しかし、アフレコ現場の収録シーンは興味深い。

Fate/stay night

ゲームのアニメ化。 元がゲームだけに、かなり込み入った設定がなされている。
主人公は発展途上の甘チャン魔術師。 最強の誉れ高い美少女サーヴァント「セイバー」と共に、聖杯戦争を勝ち抜いていく・・・。
見どころは、敵にして何故か協調することの多い「ツンデレ魔法美少女」遠坂凛との掛け合い。
冷徹なセイバーもツンデレになりそうな予感。
金髪・碧眼でどう見ても日本人ではないセイバーが、なぜ箸使いが上手で納豆まで食べることが出来るかは謎。

レモンエンジェルプロジェクト

実はCGで合成されていた仮想アイドルユニット「レモンエンジェル」を、実在する少女達で再結成する・・・という物語。 止め絵(イラスト)はいいのだが、アニメとなると・・・な作品。
恐らく予算とスケジュールがキツいのだと思われる。 提供はAvex一社だけだし。
それにそもそも「芸能界をアニメで描く」というのが、企画として冒険的過ぎる。 歌やダンスは動きが多く、曲とシンクロさせなきゃいけないからねぇ。
それでもスタッフは頑張っている模様。 オープニングをよく見れば、絵は殆ど動いておらず、カメラワークでカバーしていることが分かる。(エンディングもね)
正直、観るのが辛いのだが、彼女達の成長を見届けよう・・・。
そうそう、ヒロイン・トモ役の声(しほの涼)、だんだん耳に馴染んできました。 時々まだ「あれ?」ってことはありますが、中学生ではね・・・

「何だか可哀想だと思った」とは、これを見たid:LEOat氏の弁。
あと、オープニング直後のスポンサーテロップ、バックのヒロインの顔の真ん前に被せてますが、プロの仕事としてはちょっと無神経ではないのかなぁ・・・。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜

宇宙人の起こした事故に巻き込まれ、女性として再生された主人公、はずむの恋愛模様を描く作品。
普通なら単純な三角関係になるところ、主人公が性転換してしまったがために、かなりややこしいことになっている。 何と言うか、観ている方もスッキリしないのだが・・・。
第1話は、アニメ的にはいろいろ不自然なところがあって首を捻ったのだが、今は普通に観ていられる。 ただギャグが古典的というか様式美というか・・・。
絵柄と状況設定を楽しむ作品と割り切って観ています。

BLOOD+

第1話から観ているが、かなり早い段階でDVD-Rに保存しないことにした。 グロいの苦手なので。
リアル・シリアス路線なのに、ベトナム編ではいきなり現地の人と会話が成立したりしていて、不自然さから来る違和感にちょっと幻滅。 この点を指摘しているブログは多い。 カール理事長の変装は道化っぽかったしね。 ロシア編では持ち直している。