マジカノ 第12話「目覚めの刻ってマジですか?」

今日もリアルタイムで観るつもり。
・・・観ました。 リピートしてたんで遅くなったよぅ。


今回はお正月。 前回クリスマスだったんだから当然でしょう。 驚いてはいけません。
春生が親代わりにお年玉を渡した後、ゆりと真鈴が年始の挨拶に訪れる。
皆でおせち料理に舌鼓を打つ、楽しいひととき。

真鈴:(目を潤ませながら)「ワタシ・・・メザシより大きな焼魚・・・初めて見ましたぁー」

兄に栗きんとんを食べさせた舞夏の脇腹にヒジ鉄を見舞い、とって代わるあゆみ。 彼女が春生に「食べて」と差し出した料理はひどく不気味。 そのシーンの効果音がGOOD JOB。
ゆりはまた妄想の世界へ。

割烹着姿で食事のしたくをするゆり。 すっかり古女房風。
居間に現れた春生は、成長してヒゲを蓄えている。 こちらも何だか文士風。
春生、用意された重箱を開ける。


春生:「ややっ、おいゆり、料理が入ってないではないか!」
ゆり:「アハ〜ン・・・今夜の料理は・・・ワ・タ・シ」

そりゃ前回もやっただろっ!
真鈴は持参のおむすびを春生に渡そうとするが、空っとぼけた(ネコヅラの)あゆみにはたき落とされる。 おむすびを「みすぼらしい」とケナすあゆみに、塩昆布の価値を力説する真鈴。 目が血走っている・・・というか、何かに憑かれたような目
(その直後のセリフが、何度リピートしても聞き取れないんですけど・・・orz)


今回は春生の魔力が覚醒し、それがとうとう女性陣にばれてしまうという、ストーリー展開上の重要な転機。 テンポの良い展開と、随所に挿入されるギャグとで楽しませてくれます。
作画もまずまずで、力の入れ具合をシーンに応じて上手くコントロール出来てると思いました。(素人が何言うか > 自分)


さて、いよいよ本郷先生が動き出しました。
いいところで To be continued となったわけですが、次回「最終回ってマジですか?」ってマジですか?・・・いや、全13話予定としては順当な展開・盛り上げ方でしょうね。