「涼宮ハルヒの憂鬱」成功の余波

ハルヒ」の放映が終わってからから既に1クールが経とうというのに、未だに随所で話題になってるね。
先日、ITコンサル会社のセミナーで「Web2.0時代の成功例」として取り上げられたことが報じられたけど、昨日もまた、バイラルの威力を示す事例として引き合いに出されてた。

その理由は上記記事やまとめサイトを読めば分かるだろうし、毎週オンエアを観ていた人にとっては言わずもがなだろうと思う。
その影響はウチのような辺境ブログにも及んでいて、今でもキーワード「ハルヒ」でやってくる人が後を絶たない。


ハルヒについては、放送直後の4月3日に初めて取り上げた。
4月5日にはエンディングについて書いているけど、それが4月7日になってhttp://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/からリンクされた。 めがっさアクセスされて相当ビビったにょろ。
それがまた、憶測記事だったもんだから、バツが悪いの何のって・・・。


真面目な話、軽い気持ちで書いた記事に一日で2,000近いアクセスがあったから、嬉しさよりも怖さを感じたよ。 これがきっかけで、ハルヒの話題は避けようと思った。
そもそもラノベは私の守備範囲外で、原作は未読。 それにエピソード00放映直後からブレイクしてて、言及している記事は掃いて捨てるほどあった。 一方で、コアなファンは深く掘り下げた記事を書いてたから、やっぱり私の出る幕じゃないと思ったもんだ。 これがハルヒを扱わなくなった理由。 変な形の余波だけど。


この作品についてはね、学園祭ステージ演奏でのギターの指さばきとか、ドラムスティックにモーションブラーかけてたとか、いろいろ言及したいこともあったんだけどね。
ちなみにEDダンスや件の指さばきについては、特殊な技巧はつかっていないという話だけど、モデルを撮影してコマ送りで参考にしたというから、あながち間違っていた訳でもないかな、なんて思ってる。