はぴねす! 第6話「謎の転校生」

前回チラッと登場した式守家のお嬢さま(伊吹)が、主人公の妹・すもものクラスに転校してくるお話。
気位の高さに加え、人に明かせぬ事情もあってクラスメイトとの間に溝を作る伊吹に対し、すももは純粋な好意から彼女と関わろうとする。 やがて最後には真心が通じて・・・という王道的結末は、「観ていて安心」なこの作品らしい締め方。


前回危惧した作画の破綻は杞憂でした。 どうも「夜明けな」のトラウマから抜け出せませんorz。
ただ細部を見ると幾つか?なところがあったのは事実。 口パクがシンクロしてなかったり、準がストッキングをはいてなかったり・・・"彼"のナマ足が見えたのは、単純に彩色ミスだと思う。 ガンダムにおける"ブライトさんの白目"みたいな。


さて、1クール作品なら11〜13話構成なので今回が折り返し点だったわけですが、春姫と雄真の関係描写が棚上げされたっきりになってます・・・。 普通なら各話に少しずつ伏線を散りばめるものなんですが、これまでのところキャラの個別紹介に終始していて、ラストで尺が足らなくなるんじゃないかと少々心配。