「ぼくらの」第5話「弱さ」

前回、第2の犠牲者が出てようやくコエムシから「ジアースを操縦した者は死ぬ」ということを聞かされた少年少女たち。
それまでは一種ヒーロー気取りの者もいたが、もうそれどころではなく、自身の逃れられない運命を知って追い詰められていく・・・いよいよ面白くなって参りました。
幾つかのブログで「実は敵方のマシンもジアース同様、何も知らないまま契約させられた少年少女たちが操縦しているのではないか?」という指摘というか推測が書かれていたが、前回の戦闘で"敵の方が街を破壊しないよう気を遣っているみたい"という旨のセリフがあったことからすると、どうやらそれは当たっているような気がする。
だとすると、とどめに捻り潰している球状の"コア"は、敵メカのコックピットなんだろうか・・・あぁ、何て残酷な設定だろう・・・。
この作品に希望はあるのだろうか? 個人的には、希望があって欲しい。 ただ一人、ココペリと契約していないウシロの妹、カナにその鍵があるような気がしているのだが。


この作品、毎回楽しみにしているんだけれど、今回はMXTV(デジタル)の受信状態が良くなくて、ブロックノイズ出まくりでした。 念のためにバックアップでTVK(アナログ)を録っていたので事無きを得ましたが。
今のところ、DVDを買ってでも応援したい作品だけれども、とりあえず結末を観るまでは態度は保留にしておきます。