新海誠監督トークイベント&サイン会

今日は夏休み最初の日曜日ということもあってか、随所でいろんなイベントが開催されたようです。
新海監督も数箇所でサイン会にお呼ばれされたようで、私も某所でのサイン会に参加して参りました。 こういう時、首都圏在住であることの幸せを身に沁みて感じます。


定刻の少し前に会場に到着すると、ラッキーなことに、かなり良い座席を確保できました。 集まったのは100人弱といったところでしょうか。 もっと人が集まるかと思っていたのですが、同時刻に他所でもイベントがあったせいかも知れません。


定刻に、まず(株)コミックス・ウェーブ・フィルムの担当者(だったっけ?)から紹介があって、その後、拍手に迎えられて監督が入場。 以後、担当者の司会で監督とのトークイベントへと続きます。
会場に現れた監督は、今までメディアで見た印象よりも若く、ウチの職場にもいる若手エンジニアといった感じでちょっと意外でしたね。 語り口も淡々としてはいるけど、淀みなく流暢に会話をつなげていて、やはりメディア慣れしているなぁと妙に感心。


多くのイベントがそうであるように、撮影・録音は一切禁止。 メモは取っていないのでうろ覚えになりますが、語られた内容は、DVDに同梱されている監督インタビューと(内容的には)ほぼ同じだったと思います。
インタビューにない情報としては、NHKからの60秒作品のオファーとは別に、それよりさらに短い作品の依頼があるということでしょうか。 これはまだ詳細は公表できない、ということでした。


トークイベントは大体30分くらいで終了し、それからサイン会に入りました。 私は写真の通り、購入したDVDのジャケットにサインして貰いましたよ、実名(フルネーム)入りで。 その部分は残念ながらお見せ出来ませんが。


しかし、来場者と会話しつつサインするのはなかなか大変だろうなぁと、監督が少し気の毒に思えました。 その会場だけでも100名近くサインしなければならないのに、他所でも予定があったわけですから。
それに後ろで待ってる参加者のことも考えれば、あまり長話するわけにもいきません。 なので「頑張って下さい」とひと言いって立ち去ろうと思っていたのですが・・・監督の方が気を効かせてくれて、上手に話題を振ってくれたので、ついつい長話になってしまいました。
どーもすみませんでした > 監督&参加者の皆さん