true tearsパネル展情報再掲&アニメによる地域振興について
先日ご紹介した情報元はリンクがどんどんズレていくので、別のソースをご紹介。
富山県南砺市の広報誌、「広報なんとNo.41」にtrue tearsの記事が掲載されました。
http://myhome.cururu.jp/yasuson/blog/article/81001921021
掲載された内容は、南砺市の公式HPに掲載された内容とほぼ同じです。
ってことで、天候が悪化しなければ行ってみたいと思ってます。
ところで、このソースには以下のような意見が書かれていました。
たしかに最近は、アニメも一種の町興しになるようです。しかし、この流れも一過性のもの。行政がこんなところにお金を注ぐ前にもっとする事があると思えますが・・・。
アニメを用いた町興しをするのは、その地域の商工会に任せておけばいいと思われます。
確かに社会基盤整備事業などと比べると優先度は低いのでしょうが、それでも観光/産業/地域振興は行政の務めですしね。
- http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=150&n2=100&n3=100
- http://www.city.nerima.tokyo.jp/zaisei/yosan/h20/tousho/omonajigyo/05_sangyo.html
アニメが無視できない産業となっている杉並区や練馬区とは単純に比較は出来ないでしょうが、富山も有名漫画家を輩出した土地柄ですし、今回の広報活動にかけた費用と効果を考えると、コストパフォーマンス的には悪くない取り組みだろうと思うのです。
問題は「一過性」というところですかね。 ブームが去った時にどうするか。 P.A.WORKSは今後も堅実に仕事をしていくのでしょうが、そうそう富山を舞台にした作品を作るわけにも行かないでしょうし…。 そういう意味では、最初からあまり熱くならずに、様子を見ながら徐々に展開していくのがいいのかも知れません。
とりあえず富山県や南砺市は、true tearsのヒロインをマスコットキャラにしてみてはどうでしょう?