東京国際アニメフェア2008（2日目）

午前中に現着したものの、~~ペディストリアン~~ペデストリアンデッキの待機列を見て萎えた。　じっとしていられない性分なので一旦チケットブースまで行き列を逆に辿ってみたら、ちょうど入口付近が最後尾になっていて、建物外の待機列は解消していた。　それが正午少し前。
現在、一旦場外へ出て休憩中。

…再入場したらちょうど両脇のブースでステージイベントをやっていて、前がつかえて進めない。　なのに後ろのお姉サン、背中をグイグイ押してくる。　どうせなら胸で…それなんて(ry

2日目は特に目新しい収穫はなし。　COMIX WAVEブースで上映してた「秒速5センチメートル」PVがBlu-ray版だったことと、.ANIMEの出張販売でも「true tears」のサントラCDが品切れだったことを確認したくらい。
昨日の続きは帰宅してから。　アキバに立ち寄るつもりだったけど、雨が降ってきたので歩行者天国は中止になっただろうから、寄り道せずに真っ直ぐ帰ります。

…帰宅してから少しウトウトしておりました。　では昨日の続きを。

有限会社草薙（Booth No.D-16, 公式ガイドブック p.61）

背景美術では定評のある会社。

アニメーションノートNo.5は背景特集（2007/03/18記） - しまうま技研

私にとっては「まじぽか」の背景担当というイメージが強いのだけど、今だと「機動戦士ガンダムOO」が代表作なのだろうね。　実際、ブースではOOの背景画が幾つか展示されていて、背景という地味なカテゴリにもかかわらず、結構人が集まっていたようです。

日本BS放送株式会社（Booth No.C-19, 公式ガイドブック p.84）

アニメにおける地方格差を軽減する希望の新星・BS11の正式社名。　これまでアナログ/デジタルBS放送に抱いては裏切られてきた期待（アニメに力を入れた番組編成）に応えてくれる、有難い放送局。　ラインナップもなかなか通好みで、4月4日からは「こどものじかん」のオンエアがスタート。　関東圏ではチバテレビでしか放送されなかったから、これは素直に嬉しいし、これからも応援したい。　それだけ恩義を感じているので、パンフレットの誤植を指摘したいと思います。

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社（Booth No.I-08, 公式ガイドブック p.81）

テレ玉やtvkに比べるとアニメのラインナップは今ひとつの感があるけど、最近はデジタルでも16:9で送出するようになったみたいだし、今後に期待したいところ。
貰ってきたパンフレットには、一般人が殆ど目にすることのないタイムスポット料金表が載ってました。

特別企画展：マンガ＆アニメーションミュージアムEXPO（特別企画展専用ブース, 公式ガイドブック p.8〜12）

全国に点在するマンガとアニメに関する施設を一挙に紹介した企画展。　ガイドブックには施設しか載っていなかったけれど、ブースでは富山の氷見線を走るドラえもん列車なども紹介されてました。（城端線にはハットリ君列車も走ってます）
作品のモデル地だけでなく、こうした施設を訪ねてみるのもまた一興かも。

雑感：会場内の撮影について、など

確か去年までは、そこかしこに「撮影禁止」の張り紙があったように記憶していたのですが、今回はあまり見かけませんでしたね。　事務局のスタンスは下記の通りです。

Q：会場内での撮影は可能ですか？
A：出展ブース・およびステージでの撮影可否の判断は全て、各出展社・ステージ主催者へ一任しております。
撮影を希望される場合は必ず、各担当者へご確認ください。

http://www.tokyoanime.jp/ja/faq.php#q02_3_4

入場者の殆どがカメラを所持している現状では、撮影を無下に禁止するより、各ブースに判断を委ねたほうがいいという判断なのでしょうか。
それでも、作品（を上映しているスクリーン）やステージイベント出演者の撮影は基本的に禁止ですね。　撮影しようとして係員に制止された人も見かけましたが、やはりルールは守らなきゃ。

公式サイトで今回の来場者数の速報が発表されていますが、それによると昨年より約18%増ということみたいですね。