堀川社長が true tears を通して語る作品作り

堀川氏のインタビューがどこかにないかと探していたら、4ページもある記事を発見。

研ぎ澄まされた会話が織り成す心理描写、奥行きのあるレイアウト、緻密な演出と、その意図をたしかに汲んだ丁寧な作画……さまざまな要素が絶妙に組み合わさったアニメ『true tears』は、2008年上半期、コアなアニメファンの間で大きな反響を呼びました。

http://www.p-tina.net/interview/201

インタビューは5月29日収録で公開は6月16日というから、気付くのが少し遅かったわい。
クリエイターのタマゴを応援するサイトのコンテンツなので、内容も作品制作に関するものが中心。 そこが一般のアニメ誌とはちょっと違ってなかなか新鮮。
興味深いな、と思ったのは以下のくだり。

涙を取り戻す話ですからメインは乃絵と決まっていたんですが、制作途中で描かれたものを読み返すと比呂美のキャラが他の二人よりも立っちゃっている。

http://www.p-tina.net/interview/201

個人的には、三人娘を含め、みなキャラが立ってたと思うんですよ。 ただ、愛ちゃんが後半、物語の中心から外れてストーリーに上手く絡めなかった感じはしますけど。
このサイト、他にも面白い記事がありそうなので要チェックかも。