北陸財務局の研究報告書に乃絵が登場

k87p5612009-07-11

私のブログではアクセスログを取っておりますが、これはもちろん皆さんのプライバシーを暴くためではありません。 更新の励みにさせて戴いております。(コメントやトラックバックがなくても、アクセスがあるだけで嬉しいのです)
ログを眺めると中央省庁や有名企業・大学からのアクセスが意外と多く、しかもそれが"true tears"の検索結果だったりすると余計に嬉しい。 その気持ちを皆さんにお伝えしたい衝動に駆られることもままありますが、流石にアクセス元を公表しては迷惑がかかると思い、ぐっと我慢しておりました。 でも今日はちょっとだけ、そのお話をさせて下さい。


少し前、このブログに財務省からのアクセスがありました。 それも true tears 絡みで。 別の方からも同じような報告が上がっています。

そして、17位にmof.go.jpとあるのが判りますか。
検索すると、財務省ドメインであります。
このドメインが最近、”じょうはな座”という単語を検索してくるんですな。

おはようございます。: 財務省も注目?

勤務先からのこうしたアクセスは別段珍しいものではなく、「休憩時間の息抜きなんだろうな」程度に思っていましたが、どうも真面目な仕事の一環としてのアクセスだったのかも…と思えてきました。 それというのも、下記に挙げる資料が公表されていたからです。

3.南砺から発信するアニメ会社(株)ピーエーワークス


株式会社ピーエーワークスは、南砺市城端に所在するアニメ制作会社である。地方のアニメ制作会社は大変珍しい存在であり、半径300 キロメートル以内に同業者はいない。
当社のアニメーターのほとんどは県外出身者である。落ち着いた静かな環境の中で、若手が仕事に取り組めるための社員寮や、南砺市によって高速インターネット回線が整備された施設に所在するなどの環境の中、充実した制作を行っている。
平成20 年に放送された、当社が制作した城端をモデルに舞台設定したアニメ「true tears」が、その丁寧な制作などから大ヒットとなった。これにより、全国のアニメファンが、多数城端を訪れるようになり、観光地としての城端の魅力アピールにも大きく貢献することにもなった。
上記のように、当社が南砺市の施設に所在していることや、観光面でも地元に大きな貢献をしていることから、市、地元とも親密な関係を築いている。


※注:機種依存文字((株)の文字)は当方で変換

http://www.mof-hokuriku.go.jp/img/topics/kenkyuu.pdf

これは財務省の下部組織である北陸財務局の調査資料なんですが、最終ページ(4ページ)には true tears のバナーが!
お堅い組織のレポートに、まさか乃絵が登場するとは思ってもみませんでした。
私は声を大にして言いたい。
いいぞ! もっとやれっ!(笑)