山形・日本一の芋煮会

何年も前から「今年こそは出掛けよう!」と思いつつ、気が付くと終わっていてがっかり…毎年その繰り返し。

年々参加者が増えて結構なことだと思っていたら、今年は芋煮が足りなくなって、チケットを払い戻すトラブルがあった模様。

山形に秋の訪れを告げる第21回日本一の芋煮会フェスティバルが6日、山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれ、昨年の15万人を上回る過去最高の20万人が来場した。メーンの大鍋では約3万食の芋煮が振る舞われたが、チケットと整理券の発行枚数に対し、芋煮が不足し、約2000人に払い戻しをする事態となった。
(中略)
実行委員会の本部テントには芋煮を待ちわびていた人が、次々とチケットの払い戻しに訪れ、「芋煮会なのに芋煮を食べることができずがっかりだ」「整理券があったから食べることができると思っていたのに」など不満の声も聞かれた。

http://yamagata-np.jp/news/200909/06/kj_2009090600087.php

芋煮がメインのイベントなのに、それにありつけなければ文句のひとつも出ようというもの。 「ふざけるなという感じ」とまで言う人の気持ちも分からないではありません。
ですが、儲けは二の次で骨を折っている(であろう)主催者側からしてみれば、こうまで言われてはやり切れないでしょう。
イベントの運営って、本当に難しくて大変ですよね…。