幸せな作品・true tears、幸せな街・城端

高垣彩陽嬢のこの文章、もう何度読み返したことか…。

そして、読む度にジワジワと嬉しさがこみ上げてくる…何この不思議な気持ち?


新進気鋭のアニメスタジオが初めての元請け作品にかけた意気込み。
それに監督・脚本・作監・演出・音楽が応え、出色の出来に仕上がったアニメ・true tearsと、その舞台のモデルとなった街・城端


僕らはそれらに魅せられ、またキャストですら、仕事という枠を越えて惚れ込んでいることに感銘を受ける…この作品が放送終了から1年以上たった今でも輝きを失わないのは、この幸せな連鎖が途切れないからなんだろうと思う。
多分ね、true tearsという作品はベストセラーにはなれなくても、ロングセラーとして語り継がれていくと思うんだ…。