第1回ご当地萌えキャラまつり@館林

ご無沙汰しております。 忙しいフリをしてたら本当に忙しくなったでござる……でもまぁ、6月にヤマが来ることは分かってたんですけどね。 そのヤマも無事越えたので、群馬県の館林へアキバちっくなイベントを観に行ってきました。

ご当地萌えキャラ〜と銘打っていますが、実質は痛車イベント。 私も車とアニメが趣味ですが、痛車乗りとは合成ベクトルが真逆なので、これまではほぼスルーしてきました。 しかし記念すべき「第1回」、これは行くしかないでしょう。


田んぼのど真ん中にある大規模な温室農園が「多々良フレッシュファーム」。 そこに痛車が大集合。


最近は秋葉原でもよく見かけるので慣れっこになってましたが、八王子の萌え寺・了法寺痛車インパクトがありました。


こ れ は 痛 い
何か煩悩のカタマリといった感じですが、檀家さんはどう思っとられるんでしょう?
そこへ行くと次にご紹介する車は"萌え"って感じじゃなくて、むしろこちらの方がお寺ちっく。



もっと地味なのも。


この車、確かサイドはそれなりだったと思いますが、ボンネットに貼ってあるのが……

うまい、うますぎる
テレビ埼玉をご覧の方ならご存じの、銘菓・十万石饅頭のステッカー。 TVCMのキャッチコピーは、秩父が舞台モデルのTVA「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の一シーンにもパロディーで使われてましたっけ。

この絵とあのフレーズは、故・棟方志功画伯のものだそうです。 画伯は戦時中、富山に疎開していたことがありまして、その縁で南砺市福光に記念館があったりします。

ウチの本家にも遊びに来たことがあるらしいのですが、その話はいつかまた。


さて、意外なところで富山が出てきましたが、富山といえばコレ。



天使ちゃんマジ天使!


思わず笑ってしまうディスプレイとしては、ワイパーに長ネギを括りつけたコレを推しておきます。


他にもいろいろありましたが、以下にご紹介するものがキャラの表情・ポーズと車体とのマッチングが絶妙で、強く印象に残りました。