草津温泉 大滝乃湯

フェリーを見送ったあと、新潟空港佐渡航路フェリーターミナルに立ち寄ってみたけれど、どこもすごい混雑。 G.W.とはいえ、ここまで混むとは思いませんでした。
そもそも移動途中の関越道も、いつもなら他の車が殆どいない「午前3時の越後川口付近」が車でびっしりでしたもんね・・・例年より混んでますよ、絶対。


結局、新潟で遊ぶのは諦めて、北陸道から上信越道経由で草津温泉へ向かいました。
ここには日帰り入浴施設、健康増進センター「大滝乃湯」があります。

草津の泉質は私の体質に合っているみたいで、年に数回、利用してます。
到着は夕方、日没前でしたが、それでもここもやっぱり混んでました。 駐車場は建物の正面入口付近の他、中和工場*1との間にもあって、合わせて100台前後は収容できるはずなんですが・・・。
それでも何とか車をとめて、いざ温泉へ。 手ぶらだったのでフェイスタオルとバスタオルをレンタルし、入浴料と合わせて1000円をお支払い。
ここは昔、洗面台が極端に少なく(5〜6個所)設備も古めかしかったのですが、ここ数年、来るたびに少しずつ改善されているようです。
今回は「男子トイレの洗面台が大きく新しくなっていた」ことと、「使用している源泉について解説が付いた」ことに気が付きました。
ちなみに源泉と用途を暗記してきたので、忘れないうちに書いておきます。

源泉名 湧出時泉温 pH 用途
煮川源泉 54℃ 2.0 屋内浴槽・合わせ湯
万代鉱源泉 95℃ 2.0 打たせ湯

*1:使われなかった温泉は「湯川」に流れ込みますが、そのままでは酸性が強過ぎて下流に悪影響がでるため、石灰を混ぜて中和しているのです。