旅の終わりは札幌で(2006年8月27日 記)

新たに登録された6箇所の道の駅を全て巡り、後は明日フェリーに乗って帰るだけ。
前日は、念のため港(小樽 or 苫小牧)の近くに泊まることにしていて、ここ数年は札幌のホテルに投宿することにしています。
本当は車中泊で費用を浮かせたいところなんですが、札幌の近くでそれが出来る所って、なかなかないんですよ。
高速道路のPA・SAを除くと、あとは定山渓方面にある「道路情報館」くらいしか思いつきません。
それに最終日くらい、市内観光したあと、ホテルで寛ぐのも悪くありません。


その前に私は、新千歳空港に寄って土産物を購入することにしています。 割高になってしまうのですが、キャンプだ車中泊だとチープな生活をした後で、空港の小奇麗な施設を利用するのは快感。 空港は地域の玄関ですから、清掃が行き届いていて「汚い」ということはまずありません。 便数の少ない地方空港でなければ賑わいもありますから、人恋しさを紛らわせることもできて、一石二鳥です。
今回はたまたま、駒大苫小牧チームが戻ってくる同じ日に行きました。 私が立ち去ってから数時間後に彼らが戻って来たわけですが、心なしか空港が混んでいたのはそのせいだったかと思いました。


ホテルに付いて一息ついてから市内散策。 ビルの合間からでかい観覧車がそびえ立っているのに驚き。 どうなってんの?

大通公園の噴水越しにテレビ塔を撮影。

昔、大通公園でとうもろこしとじゃがいもを売っていたおばちゃん、今も元気なんだろうか。 知り合って数年は毎年顔を見せに立ち寄ってたけれど、ここ最近は日が暮れてから到着することが多くて様子が分からない。 もう仕事を辞めてしまったかも知れないなぁ・・・相当高齢だったから。
札幌駅に着いたら、あまりの変わりようにびっくり。 工事が終わったら、こんなに綺麗になっちゃったんだねぇ。