東京国際アニメフェア2007

本日が最終日ということで、去年に引き続き今年も行って参りました。
出来れば昨日も行きたかったんですが、モタモタしている間に別の用事が入ってしまいまして。

今回は特に目当てのブースやイベントもなく、ただ漫然と会場を歩いただけで終わってしまいました。 何だかいつもの秋葉原散策と変わらんです。 荷物になるのでパンフレット類は殆ど受け取りませんでした。
いつも通り、館内は撮影禁止だったので写真はありません。 だけどみんな結構パチパチ撮ってるのな。 コスプレしたコンパニオンのおねーさんなんか、記念撮影の求めに応じてポーズまでとってるし。 ま、そこで「撮影禁止です!」なんて言うのも無粋だろうから、よほどのことがない限り黙認ってことなんでしょう。


会場を何度もグルグル回ってみましたが、やはり大手のブースは人気でしたね。 南側の大型ブースは常にどこかが混んでましたし、文化放送のブースはサイン会があるらしく長蛇の列。 殊に特設ステージはいつ行っても満員で、最後の「声優アワードスペシャルステージ」なんかは遥か後方まで人集りができてました。 私もちょっと覗いてみたんですが、人の頭ばかりでよく見えないので早々に退散しましたよ。
それとは対照的に、無名のブースの閑散さときたら・・・いつも思うのですが、ブース間の差が歴然としていて、閑古鳥の鳴いているブースをみるのはちょっと辛いです。


それから、出口付近にあった「アニメワールドスター」というブースではセル画を売ってました。 セル画がまだ売られていることに正直驚きましたよ。 だって、かなり以前からコンピュータ作画に切り替わってますもん。
どんなものかと思ってちらっと見てみましたが、比較的新しい作品に混じって「ジャングル大帝」があったのでビックリ。 何で今頃までそんな貴重品が残ってたのー?って感じです。 わざわざ原画から起こしたんだろうか・・・?


最後に、練馬区産業地域振興部商工観光課のパンフレットに面白いことが書いてありましたのでご紹介。
練馬区アニメプチ情報」ってことで、練馬区を舞台にしたアニメーションの抜粋リストが載ってました。

作品名 場所(舞台)
タッチ 練馬、富士見台
練馬大根ブラザーズ 練馬区役所、江古田
うる星やつら 練馬区友引町(架空)
バンパイア 富士見台
ツヨシしっかりしなさい 大泉
ドラえもん 練馬区月見台すすきヶ原(架空)
デジモンアドベンチャー 光が丘(団地)
がきデカ 大泉
ど根性ガエル 石神井公園近辺

うる星やつら」の友引町って、練馬区内って設定だったのか・・・ちょっと驚き。 タッチ、ドラえもんがきデカも意外でした。
あと、私のブログの読者なら「錬金3級 まじかる?ぽか〜ん」と「ちょこッとSister」も練馬区が舞台ってことはご存知ですね?