カップヌードルRefill試食

戴きもののカップヌードル・リフィル(カップヌードルRefill - しまうま技研)を食べてみました。
カップは二重構造になっていて、間には隙間(空気層)があります。 だから熱湯を注いでも熱は外側には伝わらないと思っていたのですが・・・実際にお湯を注いでみると、出来上がりを待ってるうちにどんどん熱くなってきました。 長く触れてはいられない・・・というか、思わず手を引っ込めてしまうくらいの温度になります。 食べてる間に温度は下がっていきますけど。
これは発泡スチロール製の現行製品でも同じなのですが、材質が硬質プラスティックである分、感覚的により熱く感じました。


さて、出来上がったもののお味ですが・・・。

カップ麺なんて、どれも同じなんです。 偉い人には、それが分からんのです・・・。

現行製品と同じ味だと思ってたんですが、何だか妙に薄味です。 お湯はカップの基準線どおりに入れたんですけどね・・・これは粉末スープが足りないか、基準線の位置が悪いかのどちらかでしょう。
試しに、二度目にお湯の量を減らしてみたら(基準線より秒速1センチメートルほど下で打ち止め)、ちょうど良いお味になりました。


さて、食べ終わってカップを洗う段になって気付いたのですが・・・カップを洗うには当然水が必要ですし、脂分もあるので洗剤も必要です。
これ、企画した人には悪いんだけど、トータルで考えると余りエコになってないんじゃないかと思いました。