城端パネル展情報まとめ & others

富山へ行ってモデル地探訪して帰ってきたら、走行距離が1,200kmを超えました。 お陰で月・火両日はよく眠れました(笑)。
さて「まとめ」とは言っても、他人様のフンドシですが。

あと、パネル展情報ではなく城端観光ガイドなんだけど、

しまうま技研(k87p561さん)
こちらも富山エリアにお住まいの方のブログ。探訪記事の他、アニメの関連情報も。

true tearsの舞台、城端巡礼+観光ガイド…結構他力本願(笑)

地元の人と間違えられた…。(笑)


一方、少し古い情報ですが、マスコミではとうとう朝日新聞も取り上げたようで。

南砺市城端をモデルにした街を舞台に、高校生5人の青春を描いたテレビアニメ「true tears(トゥルー ティアーズ)」の「ロケ地」訪問が、ファンの間で人気をよんでいる。制作したのは、南砺市城端のアニメ制作会社「ピーエーワークス」。県内での地上波放送も8日未明、スタートした。(増田愛子)

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000804090003


中日新聞にはP.A.WORKS堀川社長のインタビュー記事が載ったのですが…

 富山県南砺市城端地域を舞台にした高校生の恋愛物語「true tears(トゥルー・ティアーズ)」が8日、地元の富山テレビ放送で始まった。アニメ制作会社のピーエーワークス(同県南砺市)が元請けとして初めて参画したが評価は高く、第2弾の準備も着々。東京へ一極集中するアニメ業界で堀川憲司社長(42)は北陸から挑む。 (瀬戸勝之)
(中略)
大都市圏の民放で昨年8月から今年3月まで放映され人気を集めた。

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2008040902002371.html

2クール作品と勘違いされている模様。 放映が始まったのは今年1月からですよ。


城端に関して、ちょっと興味深い情報を発見。

「パロ」というアザラシ型の介護用癒し系ロボットがあります(写真)。
(中略)
このパロを生産・販売しているのが、これまた城端町にある知能システムという会社なのです。どうも開発者が城端出身であることが背景にあるようです(南砺市役所)。

富山県城端町は「感性価値」の町?(後編) - 歩きながら考える

同じ城端にあるというよりも、P.A.WORKSと同じビルに入居していると言った方が的確ですね。

P.A.WORKSや知能システムといったベンチャー城端にあるのは、行政がNPO法人を通して起業家を支援しているからなのでしょう。ことも理由のひとつなのでしょう。


P.S.
作中やOPに登場する山々は、多分、立山連峰ではありません。
城端からは手前にある山々に遮られて見通せませんし、山の形そのものがかなり違います。 立山連峰は、もっとこう、高い山々ばかりが屹立している感じなのです。
以下のURLは高岡市の雨晴海岸からの眺めですが、雰囲気の違いを感じ取って戴けるかどうか…。

もっとも、背景にはアレンジが加えられている可能性が高いのですけどね。