庵唄所望

城端の家々で見かけた貼り紙にこう書いてありました。 先のエントリでP.A.WORKSの社名が明記されていたリストのタイトルも「庵唄御所望方一覧」でしたっけ。
「庵唄」は「いおりうた」と読みます。 「庵唄所望」とは、家の前で庵唄を唄って貰うことで、その対価として某かの心付けを渡すという制度。 単なる協賛金と異なり、なかなか奥ゆかしい仕組みです。 観光案内所の方は「いわゆる『花代』のようなもの」と説明して下さいました。 ということは、JECビルの前でも披露されるわけです。 P.A.WORKS本社を大っぴらに撮影出来るチャンスですよ。
この制度は観光客にも提供されていて、明日の14時もしくは20時に曳山会館近くの受付で、\500にて「所望」出来るそうです。 私も「所望」してみましょうかね。