ドラマCD

今年の東京国際アニメフェア開催時点では、

CD1は愛子、CD2は比呂美、CD3は乃絵で、価格は各々\3,000。　6月25日に3枚同時リリースだそうです。

東京国際アニメフェア2008（1日目） - しまうま技研

と報告しましたが、いつの間にやら1枚に。　よくよく考えると、キャラ一人にCD1枚は確かに無理があります。　企画を練るうちに1枚に収斂していったのでしょうか？
で、お察しの通り、秋葉原で買ったのはこれです。

TVアニメ true tears ドラマCD

Track-1が比呂美、Track-2が愛子、そしてTrack-3が乃絵の物語。
内容について詳しく記述するわけにはいきませんが、感想を簡単に言うと「良く出来ている」ということになりますか。
元々テーマやキャラクター、それにその相関がキッチリと確立された作品なので、後日談も違和感のない仕上がりになっています。　また、演じ手もプロの声優なので上手くて当たり前なのでしょうが、絵がなくても自然な会話が成立しているところは、やはりすごいと思いましたよ。

聴いていてクスリと笑ったのが、以下のくだり。

「あーあ、もぅ化学の小テスト…なんとかならないのかなぁ」
「あのホリカワでしょーっ！？テストばーっかり！」

「比呂美の場合」の冒頭、バスケの練習を終えた女子部員たちのおしゃべりの中で、本編のプロデューサーにしてP.A.WORKSの社長、堀川氏がダシにされてます。
あと、愛子が中心のストーリー（Track-2）では、思い詰めた三代吉の行動が笑っちゃいますね。

true tears vol.4 [DVD]

DVD第4巻も本日配送されてきましたが、こちらは未見です。