開通前の首都高を歩いてきた

k87p5612009-01-27

来月11日に首都高10号晴海線が開通しますが、先日そこを歩いて来ました。

高速道路がこうした形で開放されるのは、供用前のただ一度だけとあって、インターネット上の参加申込者3000人に加え、当日イベントを知った飛び入り参加者を含めて6200人が集まった。

http://autos.goo.ne.jp/news/society/article_119452.html

ネットでの参加募集は昨年11月21日から始まって、今月7日に締め切られました。
私はネットで参加申し込みをしたのですが、個人情報の入力は求められず、ブラウザ画面をプリントアウトしたものが参加証代わり。

「これでは飛び入り参加者が結構いるだろうな」とは思っていましたが、定員よりも飛び入りの方が多かったようで。
そして案の定、せっかく印刷した「参加証」は誰にも提示を求められませんでした。 「事前の申し込み手続きは何だったの?」って感じですが、それは参加者がどのくらい集まるか、事前にアタリを付けておきたかったのでしょう。


当日は予定より30分遅く着いたので、会場は既に混雑気味。 15分くらい待たされました。
供用後は出口となる側から入って来し方を見やると、快晴の空の下、都心の眺望にしばし感動。

分岐点から先は立ち入り禁止。 ここからは聖地・東京ビッグサイトがちらっと見えます。

で、その直前にある避難路を渡って反対側へ。

非常口近辺の光景。

道路上には白バイやパトカー、道路保守のための特殊車両などが展示されていましたが、その中に「ホメパト」も交じってました。


ブレンボキャリパーが眩しいよぅ。 ミニカーも発売されるそうです。

流入レーンのペイントは、供用開始前だというのに、既に工事車両のタイヤ跡で汚れてました。(画像では分かりづらいですが)

料金所は外から覗くだけでしたが、簡素ながらも、ちゃんと説明書きが。

出口では記念品を配っていた他、移動販売車も来ていて軽食が楽しめました。

運動不足の解消にもなった、有意義な一日でありました。