感動指数増加予想曲線(解説編)

続きの解説。 間があいてしまったので、新規エントリとして書きます。

まずはじめにお断わりしておきますと、ABIさんが感動指数って言ってるものと「true tears注文状況」グラフの数値は別モノです。 しかもグラフでは縦軸は何が単位か、はっきりとは分かりません。("unit"ってのは単位のことなので)
1unitは100セットを意味しているようにも思えますが、敢えて曖昧にしているものなので、私も「感動指数増加曲線」などと適当にお茶を濁してます。
で、このグラフ。

縦軸の単位は「true tears注文状況」グラフの"unit"をそのまま採用しました。 ただし、実績値は比較しやすいように折れ線グラフから棒グラフに変えています。
肝心の予想曲線、これはmixi登録会員数予測でも使っているゴンペルツ曲線です。

ゴンペルツ曲線は「始めチョロチョロ、中パッパ…」な増加傾向のあるデータに適していますが、初動でガツンと来るデータにもフィッティングできるのですよ。 そしてその式はというと…

xには今月10日を1とした値を代入して下さいな。 例えば今日(11月17日)ならx=8となります。
今日あたり新たな報告がありそうですから、実績値と比べると面白いかも。 私も新しいデータで予測値を補正する予定です。