城端に立ち寄ろうとして挫折しました

昨晩は船中泊でした。 乗船中は暇なので渋滞を避ける算段をあれこれしておりましたところ、曳山祭を観て帰るアイデアが浮かびました。


無論、相当ハードなスケジュールですが、船旅で十分休養できるので、そう馬鹿げた話ではありません。 ただ、帰宅時間が遅くなるのがネックでした。
そこでカーナビの目的地に城端をセットし、取り敢えず共通の経由地である長岡へ向けて走り出したわけです。 最終決断は長岡JCTの手前で下すつもりでした。


で、結局…城端行きはパスしました。 長岡の標識に書いてあった東京までの距離より、カーナビに表示された城端までの距離の方が僅かに長かったからです。
新潟市富山県西部は意外に遠いとは認識していましたが、東京までの距離と殆ど変わらないという事実の前に、さすがに心が折れました。 加えて、長岡から富山方面へ向かう車が多かったのも一因です。 並走していた車の半数以上がそちらへ行きましたもん。 それで北陸道の流れが悪くなったりしたら計画が大きく狂います。 翌日は出社するので、無理はしないことにしました。


この判断が良かったようで、交通量は多かったものの、渋滞に捕まることなく帰って来られました。 この日に渋滞が起こらないに巻き込まれないなんて、驚くべきことです。*1
どうやら皆が渋滞を避け、帰宅時間の分散が起きたようでした。
いつもこうなら良いのに。

*1:花園I.C.あたりで十数km程度の渋滞は発生したようですが、私がそこを通過した時には既に解消していました