じょうはな座なう−眞一郎になったワ・タ・シ

本文は「あとで書く」。
帰ってから書きます。
どんなに早くても、明日の午後以降かなぁ…。


(以下、2010年7月4日追記)


ちょうど一年前の今頃は、true tears城端イベントの二次抽選に当選して、当日が待ち遠しくて仕方なかったんだっけ…一周年を記念して、一度は観たいと思っていたじょうはな座定期公演を鑑賞してきました。 やっと続きを書きますが、なんと遅れてしまったことよ…。


これまで何度も訪問して城端のことは分かった気になっていましたが、じょうはな座でやってる定期公演は、これまで観る機会がありませんでした。 冬季を除く毎月第2・第4土曜日のみ、それも一回だけの上演ですから、観ようと思って出かけないと、なかなかタイミングが合わないのです。


さて、腹ごしらえをしてからじょうはな座に出向くと、開場時間前でしたがロビーには入れるようでした。 客席へは開演30分前に通されます。 そして定刻15分くらい前になると、城端を紹介するビデオが流されました。 去年新設されたプロジェクターが、ここで活用されています。
演目は庵唄とむぎや踊りで、上演時間は両方合わせて45分くらい。 終演後はむぎや踊りの簡単な講習会になりました。 講習会になると、後ろの席に座っていた人たちはそそくさと立ち去ってしまいましたが、せっかくなので私は一通り手解きを受けてきましたよ。 でも15分かそこらでは、やはり満足に踊ることはできませんでしたねぇ…。

所感

客席には、出演者の縁者と思しきおばちゃんもいましたが、上演中も、館内に響き渡るボリュームで私語を交わしていたのには面食らいました。 他にも、子供のはしゃぎ声はするわフラッシュライトは焚かれるわで、館内はちょっとしたカオス状態。 ちょっとクラクラしましたが、伝統芸能の継承という意味合いが強いこうした催しは、そんな感じになるのかも知れません。
出演者は基本的に皆、地元の方ばかり。 本業の合間にこうして舞台に立つのは、なかなか大変だろうと思いました。