北海道の道の駅

k87p5612007-05-01

今年はとうとう100駅になったそうだけど、こうなると単年度でのスタンプラリー完全制覇は、北海道在住の人じゃなければ殆ど無理。
それで一昨年あたりから2年掛かりでの完全制覇も認められるようになったけれど、単年度制覇に比べると何となく見劣りがする。
そんな方にお勧めなのが、今年から売り出された「道の駅記念きっぷ」。
全駅共通規格で、裏には各駅ごとの通し番号が振ってある。

JRの硬券チックなデザインは、鉄っちゃんゲノムを持つ人にはたまらないだろう。
毎年台帳が変わるスタンプラリーと違って、これなら時間をかけて揃えても楽しめる、なかなか良い企画だと思う。
あ、でも若い番号が欲しいなら早く買わないと。

道の駅のスタンプ

今年のスタンプ台帳には、各駅のスタンプ見本がほぼ全て揃っていて圧倒される。載ってないのは閉鎖中の「オスコイ!かもえない」と、今年できたばかりの「うとろ・シリエトク」「しゃり」の3つだけ。
ウトロも斜里も既にオープンしていて、スタンプも利用可能。

ウトロのスタンプ台は茶色のインクだった。大抵は青・赤・緑か黒なので珍しいかも。「みついし」のセルリアンブルーはオンリーワンである上にとても綺麗なので必見。
「しらぬか恋問」と「らうす」は、2色刷り出来るスタンプを用意している。多分シャチハタ製。
他にデザインの異なるスタンプを作っているところもある(三笠、ハウスヤルビ奈井江、阿寒丹頂の里など)けど、こうなるとスタンプを揃えるという意味での完全制覇って、道外参加組には無理かも知れんね。


P.S.
そういえば、名前の変わったところもあった。
「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」は、最初はただの「かみゆうべつ」だったはず。

今日は根室へ

見よ、この日本離れした景観を!これだから北海道旅行は止められんのです。

食事した店の人に聞いたら、昨日は島がはっきり見えていたそうだ。午後から天気が下り坂になるとは聞いていたが、既にその兆候が現われていたとは。これだから道東は…。


P.S.
画像をばんばん張りつけたら、パケット代が結構な額に。
以後、携帯からは解像度を落とした画像をアップして、後で差し替えるって方向で。

"からまつの湯"への道(5月6日記)

養老牛温泉「からまつの湯」については以前にも書いたけれど(今日の癒し - しまうま技研)、今回は手前の集落からの道のりを撮影して見ましたよ。
ここ数年で道路がかなり整備されてしまい、秘湯ムードがかなり損なわれたのには興醒め。

気分を盛り上げるために「ブレードランナー」のメインテーマをかけながら運転しましたが、その音が入っちゃってるのはご愛嬌ってことで。
最後に渡っている橋が湯船の傍にあるもので、下の写真では右上に写ってます。

で、せっかく現場には到着したものの、既に先客がいたので入浴は遠慮してすぐ退き返しました。