オートバイ用ETC

今朝のNHKニュースで、二輪車用ETC実験開始という話題を取り上げていた。
二輪車にETCを搭載すれば効果的だろうとは、前々から思っていた。
車体が小さい割に車と同じように一列に並ばなければならないのは、とてもムダな気がする。
それにフトコロからサイフを出したりしまったり、とにかくライダーは大変そうだ。
悪く言えばモタモタしている感じがする。 だから私は、バイクの後には並ばない。


しかし一方で技術的な難しさがあることも分かっていた。
風雨にさらされるバイクに取り付けるには、十分な防塵・防滴対策を取らなければならないだろうし、開閉バーにも配慮が必要だろう。


実験に漕ぎつけたということは、そういった課題がある程度解決出来たということだろう。
番組では、防滴仕様のETC機や、短い開閉バーなどが紹介されていた。
それでも「ゲートにバイクが並走してきたらどうなるんだろう」とか、いろいろ疑問はあるのだが・・・。


ところで、番組は横浜新道の川上インター(上り)からの中継だったが、このインターは無料だった頃から良く利用していた。
車線拡幅工事を機に有料化されたのだが、最初からETC専用ゲートがあり、愛車にETCを付けて間もない頃だったこともあって、一般ゲートで一時停止する車を横目で見ながら、得意気にゲートを通過したものだ。(当時、ETC搭載車は殆どなく、とても優越感を味わえた)
転居したため利用しなくなって久しいが、たまには遊びに行ってみようか。