Web2.0って・・・

皆さん、いろいろ難しい議論を戦わせていますが、技術的に目新しいことはないし、「何でそんなに騒ぐんだろ?」って私自身は醒めた目でみています。 コミュニケーションの在り方が変わる、という点には異論はありませんが。
前にも似たような事があったなーと記憶を手繰ったら、「イントラネット」が取り沙汰された頃のことを思い出しました。
インターネットの技術(TCP/IP)を使って、社内ネットのような小規模でクローズドなネットを構築する・・・それまで自社ネットで自然と、当たり前のようにやっていたことにそんな名前がつき、マスコミが騒ぐのに半ば呆れていましたが、さてその後はどうなったでしょうか?
Web2.0という言葉も、そのうち当たり前になり過ぎて、誰も使わなくなるんじゃないでしょうかね。


P.S.
まとめ。 Web2.0とは、コミュニケーションの新しいあり方を総称する、便宜上の呼称だという結論に至りました。
皆がその本質を理解すれば、この言葉の役目は終わって死語になるものと思われます。