課外授業〜ようこそ先輩〜

普段あまり観ないけど、今回はちょっとおもしろそうだったので。(作曲家の栗山和樹氏が出演)

  • http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/

栗山氏については何も知らなかったのだが、NHK大河ドラマ北条時宗」の音楽を担当した方だそうで。
OP冒頭の導入部は好きだったし凄いと思っていたら、一般的にも評価が高いようです。

4歳からピアノを始め「神戸のベートーベン」と呼ばれたらしい。 それを聞いて反射的にキダ・タロー氏を連想した。
確か彼は「ナニワのアマデウス」と呼ばれていたはず・・・と思って調べたら、公式には「浪花のモーツァルト」だった。

関西には楽聖が多いですね。 (^^)


この番組、試験的に始まった当初はタモリ氏とか、ビッグネームを招聘していたはず。 先輩が母校で後輩を指導するという企画は、とても興味深く有意義なものに思えた。
けれどレギュラー番組になり回を重ねるにつれ、例え第一線で活躍していても人の指導には不向きだな、と思える人がポツポツ出演するようになって観なくなってしまった。 子供たちの「この人、誰?」って態度が何となく伝わってきてしまうことがあるのも、出演者(先輩、後輩)・視聴者双方にとって不幸だね。