インド人を右に!

伝説になっている誤植だそうだけど、もの凄い破壊力。 暫く笑いが止まらなかったよ。

くお〜!!ぶつかる〜!!ここでアクセル全開、インド人を右に

ゲーメスト小鉄伝説 - げーまー的ダッシュ

意外性と、まんざら分からないわけでもない類似性が絶妙にバランスしている珠玉の名句。
調べてみたら随所で言及されてた。 そのつながりでこんなページを発見。

「神のみそ汁」と「サービスエイリアン高岡」には激しい腹筋運動を強いられたが、よく考えるとウケ狙いって感じがしないでもない。


今では電子入稿が主流だろうから「字が汚くて誤植」なんてケースはないんだろうけど、代わりにtypoが楽しませてくれる。
モデム全盛期によくみかけた「内臓モデム」なんてtypo、ありふれていて面白味に欠けるけど、よく考えると「はらわたモデム」ですからね。 名作typo集なんてまとめたら人気でるかも。


あと、これはtypoとは違うけれども、CPUクロックなんかの表記で"GHz"などと書くべきところ、"Ghz"にしちゃってる人がいる。 Hz はこう書いて周波数の単位なのであって、小文字にしちゃいけない。 G はSI接頭辞のひとつ。

Microsoft Wordなんかだと、オートコレクトがONの場合、"GHz"と入力しても勝手に"Ghz"になってしまうことがある。 勝手に直すからこそ「自動訂正」なんだけど、よく知らないまま使うとこういうことになる。

前から気になっていたので、ついでにここで書いておいた。