城端むぎや祭(2)−祭りだワショーイ!(違

むぎや祭は、異なる会場で複数のイベントが同時進行するのですが、その中心は善徳寺付近。 ここは出店も多く、最も賑わってます。
そこでまず、むぎや踊りの審査会を観ることにしました。
善徳寺境内には巨大なテントが設営されていて、思ったよりもはるかに快適。

ここで城端地区の各町が踊りを披露し、審査により表彰される…という趣向。 曳山祭もそうでしたが、町内会対抗行事みたいなところがあります。
踊りは「麦屋踊り」の他にも「こきりこ」「といちんさ」などがあり、また踊り手の年代にも幅があります。 保育園児までもが舞台に立つのには驚きました。

当然、踊りは拙くて所作が全然揃ってないんですが、それがまた微笑ましく、会場を沸かせてました。
みんなと逆向きに踊り、隣のお姉ちゃんに矯正されてる男の子がいて可笑しかったですね。
女の子の踊りでも、大きく振った着物の袖が隣の子の手に絡み付き、その子が慌てて振りほどこうとするハプニングがありましたが、これが今日一番笑った出来事でした。


そのあと、じょうはな座に移動して競演会を観てました。

町は遅くまで賑わっていて、久しぶりにお祭りらしいお祭りを満喫しましたよ。

明日もやってます。
あんたがちゃも城端に来られ。