秋月電子の掘り出し物

自動車用小型ランプの代替品として、白色LEDを使ったものが数多く市場に出回っています。
低消費電力・低発熱といったメリットに加え、蒼白色の色調が好まれてのことでしょうが、安いものでも2,000〜3,000円、高いものでは8,000円以上します。 製品化に要する種々のコストを考慮しても、LED単体が数十円で手に入ることを思えばかなり割高で、おいそれと買う気がおきません。 そんな中、秋葉原で掘り出し物を見つけました。

これはルームランプやマップランプに多用されている、T10×31と互換性のあるLEDバルブ。 秋月電子でそれぞれ500円(左)と800円(右)で売られています。 他にT10×37タイプも2種類、在庫がありました。

ただし、互換性があるのは口金の両端の長さ(31mm)だけで、右側のものなどは元のバルブ径を完全に無視しています。 これではルームランプには使えても、マップランプとして使える車種はかなり限られるでしょう。 そのせいか、サイズ的にほぼ互換の左側のタイプは火曜日までずっと品切れで、水曜日にやっと入手することが出来ました。
何しろ安いので色調や配光性については期待していません。 愛車に取り付け後、気が向いたらレポートします。