応援団の思い出 part2

母校の応援団についてエントリ書いたら、何の因果かその翌日、東大応援部のドキュメンタリーを見る機会に恵まれました。

ドキュメンタリー特別番組「俺たちの学び舎〜東京大学応援部〜」。応援に青春を賭ける東京大学応援部の部員たちにスポットを当てる。

東大応援部の苦悩 「応援しても勝てない、しかし…」 : J-CASTテレビウォッチ

サラリーマンNEO」でカリカチュアとしての応援団が描かれることがありますが、彼らはそれを地で行く存在。 こういう世界を知らない方の目にはとても奇異に映るかも知れませんが、私が入団させられた応援団もあんな感じでした。


ただ…目がイッちゃってる人がいましたが、あれはいただけませんね…相手を射殺すような目でないと。
それに、母校の応援スタイルは彼らのように激しくは動きません。 「四股立ち」と言う、数分間しか維持できない無理な姿勢でジッと構えるのが基本形。 その姿勢で三三七拍子とか六角七拍子とか、いろいろなアクションを繰り出すのです。
動きはあくまでシャープに。 ダラダラやったりよろけたりしたら、途端に上級生の蹴りを喰らいます。


そういう体育会系的なものを嫌う人は多いですし、私も好みではありませんが、そういう世界に直に触れた経験は、結構役立ったのかも知れません。