頑張るP.A.WORKS

ちょっと前の話ですが、1月18日深夜（19日 0:40〜）、NHK BS2にて「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」が放映されまして、先日ようやく視聴しました。　初見でしたが、2006年に公開されたというこの作品、「アニメーションはここまで来たか」という思いを再認識しながら見惚れてました。
そのエンドロール、割と大きく"P.A.WORKS"とクレジットされていましたが、にもかかわらず元請第一作の"true tears"まで話題にならなかったのは、不思議というか何というか…いや、業界内では早くから注目されていたんだろうとは思いますが。

で、その最新作「Angel Beats!」については、「マジカノ」の岸誠二監督を起用すると聞いて個人的には期待大なのですが、一方でハイテンションギャグが得意の監督とリアル指向のスタジオは果たしてソリがあうのかという、一抹の不安もあったりします。
そんな中、最新の堀川社長インタビューを読みました。

• 電撃 - 『Angel Beats！』のピーエーワークスが目指す未来とは？ 堀川取締役を直撃
  • via とりあえずおいておく: 黒板の落書き

堀川さん、相変わらず頑張っとるわー。　ただ、無理はして欲しくないですね、体壊してしまいますから…そのためのスケジュール管理なのでしょうけど。　とりあえず、スタッフブログが自然体なので安心してます。　無理矢理書かされてるわけではなさそうで。（笑）
それにしても、アニメスタジオでありながら半分養成所みたいな同社ですが、これが初めてサイトを見たとき私が感じた「求道的でストイック、一種近寄りがたい雰囲気」の正体だったんだな、と改めて思いました。
なお、堀川さんのインタビューには続きがあって、

電撃 G's magazine ( ジーズ マガジン ) 2010年 03月号 [雑誌]

のp.38〜41に最新作主体の記事が載っています。（次ページには見開きのレポートマンガあり）