夜行がないならライナーにお乗り!(京成スカイライナーぷち乗車記)

寝台特急「北陸」が廃止となり、「能登」も車両を変えて臨時列車となったのは昨年3月のこと。
実は同時期にスタッドレスタイヤを買い、真冬でも愛車で富山入り出来るようになったこともあって、このところ鉄分が不足気味。 それを新型京成スカイライナーで補ってまいりました。不足気味だった鉄分を、新型京成スカイライナーで補ってまいりました。

開業からほぼ半年が経過し年末年始の出入国ラッシュも外したせいか、車内は閑散としていました。 国際線の一部が羽田へ移ったことも影響しているのかも知れません。

経営的にはよろしくない状況でしょうが、乗客としてはノビノビできて大歓迎です。


列車は京成高砂駅を通過するまで、あまり速度を上げません。 線形や沿線環境(騒音)に配慮してのことと思われます。 同駅で北総線に乗り入れ江戸川を通過してからは、踏み切りがないこともあってグングン速度を上げていきます。 そして印旛日本医大駅を過ぎてからは、更にもう一段速度を上げます。 恐らくこの区間で最高速(160km/h)が出ているのでしょう。


成田では飛行機をボーっと眺めたり食事をしたりして1時間半ほど過ごしてから、上り列車の発車ホームへ。
最近の特急車両は、座席の向きを自動で変えられるのね……知らんかったorz。

車両デザインは、新型NEX(E259系)より断然こちらの方が好み。

拡大しないと分かりにくいと思いますが、運転台にカメラがあります。 これを使って運転席からの映像をデッキドア上部のディスプレイに映し出すのです。 上りも下りも、京成高砂駅通過時に映像を流してました。

じっと注視していたわけではないので、それ以外に使っているかは未確認です。


今回も、切符は無効化して持ち帰ってきました。(JRで可能なので、出来て当然なんでしょうね)
帰路、日暮里舎人ライナーにも乗るつもりでしたが、だいぶ日が傾いていたので見送りました。
こちらは、そのうち……。