地方U局(地デジ)の受信状況に変化アリ

今月に入ってから、tvkが受信できるようになったのは正直ビックリでした。
もっとも、画面はベリノイズだらけで、とても視聴に耐え得るものではないのですが。
ちなみにベリノイズとは、これまで私が正式な呼称を知らずに「ブロックノイズ」と呼んでいたもの。

本来「ブロックノイズ」とは、JPEG/MPEG画像で圧縮率を高くする(=空間周波数成分を過剰にカットオフする)となだらかな色調変化を再現しきれず、処理単位である8x8ピクセルのブロック境界が目立ってしまう現象なので「ちょっと違うな」とは思っていたのですが、正式名称が分かってすっきりしました。(でもまだスペルが分からないんだよなー)


MXの受信状況も若干良くなったような気がするんですが、相変わらずチバテレビはチャンネルスキャンには引っ掛かるものの、全く復調できません。
何より痛手なのは、テレ玉の受信状況が恒常的に悪化したこと。 テレ玉は16:9画面をそのまま送出してくれる数少ないU局(チバテレビもそうらしいのですが)なので、これがまともに受信できないのはつらいです。
この問題、以前は業務無線の第4次高調波が問題なのだろうと思っていましたが、他局の受信状況の変化からすると、地域U局各局それぞれ配向パターンを変化させ、受信エリアを微調整しているのではないかと思えてきました。